1月 24 2012
白髪染めの歴史
白髪染めという行為はかなりの昔から行われており、最も古い白髪染めはなんと紀元前3000年前までさかのぼってしまうのです。
当時の染料は植物や動物、鉱物などから採集した染料を使用していました。もちろん化学成分などはありませんでした。
そんな天然染料にヘナがあります。このヘナという植物はクレオパトラも愛用していたそうです。
日本での白髪染めは「平家物語」をはじめとした古典物語に記されており、有名なのは源平合戦でのとある武将が若い武将にバカにされたくない一心で墨汁を頭からかぶって白髪を染めたという記述もあります。
ヘナを使用した場合には赤みがかった色に染まるのですが、日本では明治半ばよりタンニンと鉄分を使用した黒色染料が使用されていました。
現代では化学染料が主成分で、その化学染料(酸化染料)が使用され始めたのは19世紀のヨーロッパです。酸化染料を使用しない時代ではおおよそ一日がかりで染めていたのです。しかし酸化染料が登場すると、短時間での白髪染めが可能になりました。一日がかりから数時間なのでしょうか、ものすごい時間短縮ですね。
日本では明治末期に酸化染料が使用され始めました。現在でもヘアーサロン等で使用されているのはこの酸化染料、いわゆる1液2液を混合するタイプですね、これが使用されています。市販されている白髪染め製品でも混合液タイプが売られています。
そして今主流なのはトリートメントタイプをはじめとする酸化染料を使用しないタイプなのですね。
この酸化染料を使用しないタイプの場合、色落ちが早いという欠点がありますが、その早い色落ちを補うために手軽な染め方を採用しています。
何事にもメリットとデメリットがあり、この白髪染めも例外ではありません。
古代の人々も、白髪が気になったのでしょうか、染めていたのですね。
参考サイト:白髪染めランキング
URL:http://www.nigeriacongress.org/